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毛髪わる仕組

髪の毛が生え変わる仕組みについてくわしく解説!

髪の毛のヘアサイクルについてくわしく紹介しているページです。髪の毛が生えるメカニズム、抜け落ちるメカニズムについてもくわしく解説をしていきます。

3つのプロセスからヘアサイクル

髪の毛の「ヘアサイクル」をご存知でしょうか?髪の毛が生え変わる循環リズムのことですね。髪の毛が生えて、抜け落ちて、その後また生えてくる…という循環のリズムです。
一般的に、髪の毛が生え変わるサイクルは、男性の場合で3年~5年ほど、女性の場合で4年~6年ほどと言われています。この期間で一巡するということです。
またヘアサイクルは「成長期」「退行期」「休止期」という3つのプロセスで構成されています。各プロセスの詳細を、以下にまとめてみました。

  • 成長期

    文字どおり、髪の毛が成長している(伸びている)時期です。細胞分裂が行なわれてたんぱく質が変化し、髪の毛になって成長していきます。ヘアサイクルのうちのほとんどの期間(約8割)が、この成長期にあたると言われています。

  • 退行期

    髪の毛の成長が止まり始める時期です。活発な毛母細胞の分裂が終わって、毛根がだんだんと小さくなっていきます。男性の場合も女性の場合も、この退行期は10日~14日ほどと言われています。

  • 休止期

    毛根が縮小して、あとは抜けるのを待つだけという時期です。寿命の終わった古い髪の毛が抜けて、次の成長期に向けた準備が行なわれます。髪の毛全体の約10%が休止期にあると言われており、抜け落ちてから次の成長期に入るまで、3ヶ月ほどの期間があります。

生えるメカニズムとは

古い髪の毛が抜け落ちていくのと同時に、頭皮の中にある毛根では次の成長期に向けた準備が行なわれます。
毛根の中には、髪の毛を作り出す「毛包」という組織があり、その最下部(玉ねぎのように膨らんだ部分)には「毛乳頭」があります。この毛乳頭は、毛細血管から届けられた栄養分を「毛母細胞」に渡す役目と、髪の毛の成長を促したり止めたりといった指示を出す役目を持っています。
毛乳頭から指示を受けた毛母細胞は、細胞分裂を繰り返します。そして分裂を重ねた細胞が、ケラチン(アミノ酸が結合してできたたんぱく質)の働きによって髪の毛へと変化します。 生えてきた髪の毛が成長する早さは、1日あたり0.3mm~0.5mm(1年間で15cmほど)とされています。ちなみに、毛根の数は基本的に変わることはないそうです。

抜け落ちるメカニズムとは

休止期に入って寿命を終えた髪の毛は抜け落ちます。これは、自然なメカニズムです。
日本人の髪の毛は全体でおよそ10万本ほど生えていると言われますが、そのうち100本ほどの髪の毛が毎日抜け落ちています。100という数字だけ見るとものすごい数に思えますが、この数は自然な生理現象の範囲なのです。
また、髪の毛が抜け落ちるのには、実は意味があります。
大きく分けると2つの意味(役割)があるとされており、1つめは、衝撃や急な気温変化などから頭部を守るクッションとしての役割。そしてもう1つは、身体に不要なものを排出させる役割です。汗と同じですね。
こういったように、役目を終えた髪の毛が抜け落ちることによって、健康で新しい髪の毛を常に一定数キープすることができ、頭部を守ることができるのです。

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