体毛が濃い人はハゲる?

“体毛が濃い人はハゲる”という噂の真相を徹底解明!

“体毛が濃い人は頭がハゲる”というのを聞いたことはありませんか?
なぜ、そのような噂が出回っているのでしょう…?
このページでは、「なぜ体毛が濃くなるのか?」「体毛と毛髪の違いは?」「体毛が濃い=ハゲるといわれる理由は?」など、体毛と薄毛の関係について、その真相を探りたいと思います!

そもそもなぜ
体毛濃くなるの…?

  • その原因をチェック!

    人間にたくさんの体毛が生えているのには、3つほど理由があります。1つは体温調節をするため。それから、物理的な衝撃から皮膚を守るため。さらに、血液中に含まれる有害な重金属を汗として排出するためです。ムダ毛と言われる体毛ですが、実はちゃんとした役割を担っているのです。
    そんな体毛が濃くなる原因としては、男性ホルモンが活性化され、女性ホルモンの分泌が減っていることが挙げられます。男性でも体毛の薄い人がいますが、それはエストロゲンなどの女性ホルモンが多いからなのです。一方で男性ホルモンが活性化していると、薄毛になりやすいです。このように、体毛の濃い・薄いは、ホルモンのバランスが影響しているのです。
    また、遺伝によっても体毛は濃くなります。父親か母親、あるいはその両方が毛深いと、子どもにも遺伝することが分かっているのです。隔世遺伝もあり、おじいちゃんかおばあちゃんが毛深いと孫に遺伝する可能性もあります。

体毛毛髪いを
チェック!

同じ毛でもヘアサイクルの周期と影響を受けるホルモンが違います。

体毛と毛髪は同じ毛ですが、ヘアサイクルも違えば、影響を受けるホルモンも異なります。以下に、それぞれについて説明したいと思います。

  • 毛周期(ヘアサイクル)の長さが違う

    毛髪と体毛は、ヘアサイクル(毛周期)の長さが大きく違います。ヘアサイクルとは、髪が生えて成長し、やがて抜け落ちるまでの周期のこと。毛髪はこのヘアサイクルが約3~8年ですが、体毛は、すね毛で約2~3年、眉毛で約4~5ヶ月、まつ毛で約3~4ヶ月と非常に短くなっています。なぜ毛髪だけがそんなに長く伸び続けるのでしょう?それは、他の体毛と違って毛母細胞の一つ一つにループ状毛細血管が入り込んでおり、必要な栄養を吸収して毛母の細胞分裂によって毛髪が作られていくからです。簡単に言えば、長く伸びるに足る栄養分が届いている、ということですね。

  • 影響するホルモンが違う

    一般的に、頭髪には女性ホルモンが、体毛には男性ホルモンが関係すると言われます。男性の方が女性より体毛が濃いこと、女性がM字や頭頂部ハゲにはならずに全体的な薄毛になるケースが多いことは、このホルモンバランスが影響しているのです。

結論

“体毛が濃い=ハゲる
わけではない!

  • 体毛が濃い=ハゲる…という噂があるのは、以下のようなイメージが定着しているからではないでしょうか?

    「体毛が濃いのは男性ホルモンが多いからだ」

    「男性ホルモンが多くなるとハゲる」

    「つまり、体毛が濃い人はハゲる」

  • 毛髪と体毛の生えるメカニズムは違う

    しかし上で説明したように、毛髪と体毛では、影響するホルモンが異なります。毛髪には女性ホルモンが影響し、体毛には男性ホルモンが影響するという話でしたね。つまり、毛髪と体毛はメカニズムが違うのです。だから、まったく関係ないとは言い切れませんが、“体毛が濃い=ハゲる”とも言い切れないのです。

    ちなみに、頭髪は部位によって影響するホルモンの種類が違うとも言われています。具体的には、頭頂部の薄毛は女性ホルモンの減少が、側頭部の薄毛は男性ホルモンの減少が影響しているそうです。では頭頂部も側頭部も適度な毛量保つには…?というと、やはり“ホルモンバランスを保つ”ということが大事。つまり、男性ホルモンが活発で体毛が濃い人も、ホルモンバランスを保っていれば必要以上に薄毛の心配をすることはない、ということです。ぜひ覚えておきましょう!

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