プロペシア

AGA治療の「真打」?プロペシアの効果と副作用

薄毛治療に広く使われるプロペシアとは何なのでしょうか。どのような効果があり、どのような副作用が起こりうるのかをご紹介します。またクリニックで治療を受ける際の費用などもご説明していますのでご参考になさってください。

プロペシアとは?

プロペシアとは、2005年に発売された薬です。AGAを引き起こすとされるジヒドロテストステロン(男性ホルモン)を抑制し、男性特有の薄毛治療に用いられるようになりました。プロペシアの有効成分はフィナステリドで、これは前立腺肥大治療薬として使用されてきました。その治療経験者が、「脱毛スピードが遅くなった」「頭髪や体毛が濃くなった」という経験をしたことから、いまやAGA治療薬として用いられるようになったのです。そもそもは副作用からの発見なのです。

プロペシア効果効能

  • 脱毛や薄毛への効果は?

    青年・壮年男性の薄毛(AGA)は、男性ホルモンの「いたずら」が原因であるケースが多いことがわかってきています。この原因物質はジヒドロテストステロンといい、これが成長期にある毛髪にダメージを与え、退行期・休止期に誤導してしまうのです。プロペシアはこのジヒドロテストステロンの生成を抑制、毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結合しないように働くことで、発毛させたり、髪がやせ細るのを防いだりします。

  • 円形脱毛症や脂漏性脱毛症の人には効果がない!?

    プロペシアは男性ホルモンが大きく関係している脱毛症に効果を発揮するものであるため、円形脱毛症の人や脂漏性脱毛症の人には効果がないことがわかっています。使用する際には、専門家の診断を受けて、薄毛・脱毛の原因が何なのかを見極める必要があります。

プロペシア費用相場

  • 一般的な費用相場

    プロペシアをクリニックで処方されると、1ヶ月分で4,000円~6,000円ほどとなります。

  • 保険は適用されるのか

    命にかかわる病気や怪我の治療には保険が適用されますが、AGA治療は自由診療ですので、クリニックの裁量でプロペシアの価格が決まります。

プロペシア副作用

  • ED(勃起不全)

    薬に添えられる注意書き(添付書)では、0.7%の割合でED(勃起不全)が起こるとされています。ごくごく稀です。

  • 射精不全

    性欲減退の一端として射精不全が現れることがありますが、これもまた1%未満と低い割合で現れる副作用です。

  • 睾丸・精巣の痛み

    頻度は不明ですが、睾丸や精巣の痛みを経験する方もいらっしゃいます。そのほかに、男性型不妊症の原因になることも予測されています。

  • うつ病

    これもまた頻度は不明とされていますが、抑うつ症状も報告されています。性ホルモンに作用する薬ですので、女性の更年期に似た感じなのでしょうか。

  • 肝機能障害

    GOTやGPT、γ-GPT値の上昇が報告されていますが、頻度は不明。しかしながら体への影響を考え、異常値が示されたときは投与中止となることも。

  • 過敏症

    蕁麻疹や発疹など、かゆみを伴うスキントラブル、時に唇や顔のむくみを伴う過敏症も報告されています。頻度は不明です。

使用上の注意点

  • 入手は医療機関を通じて

    上記のように、少なからず副作用が報告されている薬であるだけに、医療機関で処方してもらいましょう。特に生命に影響がある肝機能障害、男性なら気になるEDや射精不全も起こり得るものですので、経過観察してもらいながら使用します。

  • 女性にとってプロペシアは危険

    男性ホルモンに関連する薬剤は、胎児の生殖器形成異常をきたすことがありますので、女性にとって危険といえます。男性が献血する際も、プロペシアなどの薬を服用中は断られてしまいます。成分が妊婦や授乳中の母親に入り込まないためです。

副作用のない薄毛治療ススメ

副作用がない、血流改善ガス治療とは?

薄毛治療の際に用いられる薬剤(服用・外用薬)には、少なからず副作用が伴います。発生率は少なくとも、もしも現れたときには「肝臓を傷める」「子どもができない」といった問題を引き起こします。

副作用のない薄毛治療法には、「血流改善ガス治療」という方法もあります。

クリニックの薄毛治療についてもっと知ろう

page top